【映画】バケモノの子を見てきたので感想とか
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細田守さんと言えば、「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」を手掛けた監督。
どれもすごく好きな映画です。
特に時をかける少女は10回以上見てますw
先日、細田守監督の新しい作品「バケモノの子」の上映がスタートしたので大きな期待を胸に見に行ってきました。
で、今回はその感想を書いていこうかなと。
ただ、ストーリーに関してはあまり突っ込んで書いてしまうとネタバレしてしまうので軽く書いてきます。
感想
世界観や設定はすごく面白かったんですが、なんかうまくまとまり切れてないような…
8年間のお話を2時間程度にまとめるのはやはり難しいのかなというのが感想です。
もっと掘り下げて欲しかったところが結構あったので、個人的には前編・後編に分ける、もしくはテレビアニメとして放送して欲しかった作品です。
あとは「ん??」って思うところがちょくちょくあったり。
「そこいきなりキレるとこなの??」とか「なんでお前鯨読めるんだよ」とかね。
これは本編見ないとわからないことかなと…(汗。
とは言っても心温まるいいお話だったので、最終的には見て良かったなと思える作品でした。
映像面に関してはかなり進化してました。
すごく綺麗です。特に渋谷の街並みとか車とか実物に近い感じになっててすごいなと思いました。
最後に、アニメーションなので、見に来るのは子供が多いかなと思っていたんですが、私が見に行った時(日曜日のお昼過ぎ)はほとんどが大人で子供連れは1組しかいなかったです。