スマホとPC間で大容量ファイルを転送できるアプリ「Send Anywhere」がとても便利|センドエニウェアの使い方
スマホとPC間でファイルをやり取りするときにUSBケーブル繋いで転送する作業が面倒で「簡単に大容量のファイルも転送出来るものないかなぁ」と探していたところ「Send Anywhere」というアプリを見つけました。
使ってみるとかなり便利でスマホ⇔PC間だけでなくスマホ⇔スマホとかでもファイル転送が可能みたいです。
しかもAndroid・iPhone・Kindle・Windows・Mac・Linux等、幅広いOSに対応していているのがまたすごい。
今回はそんな便利なファイル転送アプリ「Send Anywhere」の使い方(Android⇔Windows間)を紹介していこうと思います。
PCにインストール
上のサイトから「Send Anywhere」のPC版をインストールします。(Windows・Mac・Linuxに対応)
Windows版Send Anywhereのインストール方法も下の記事に書いたので良かったら参考にしてみてください。
スマホ(Android)からPC(Windows)にファイルを送る
↑スマホからSend Anywhereを開いて送りたいファイルにチェックマークを入れ「紙飛行機マーク(赤枠で囲んだ部分)」をタップ。
↑6桁のキーが発行されます。(10分で期限切れになるので注意)
↑PCでSend Anywhereを開き「受ける」をクリックするとキーを入力する画面が出て来るので先程スマホ側で発行された6桁のキーを打ち込んでその横にあるダウンロードボタンをクリック。
↑これで転送完了です。転送が完了したファイルは自動的に保存されます。
↑送信が完了するとスマホ画面には送信履歴が表示されます。
保存フォルダの設定
PC版Send Anywhereでファイルを受信した場合の保存フォルダは、初期設定だと「C:users:ユーザ名:downloads」になっていると思います。
保存フォルダは変更することも出来るので、send anywhere用のフォルダを作ってそこに保存指定しておくとファイルが分かりやすくて便利です。
保存フォルダの変更方法は、
↑画面左上の「ユーザー」→「設定」をクリック。
↑「プログラム設定」→「フォルダを変更」から変更可能です。
PCからスマホ(Android)にファイルを送る
↑PC版Send Anywhereの「送る」をクリックするとこの様なウィンドウが開くのでここに送りたいファイルをドラッグ&ドロップし「送信」をクリック。
↑6桁のキーが発行されます。
↑スマホ側のsend anywhereで「受信」をタップするとキー入力画面が出て来るのでここに先程発行された6桁のキーを打ち込みます。
↑受信履歴画面で完了と出ていれば転送完了です。
↑受信したファイルは自動でスマホに保存されます。
まとめ
送る側はファイルを選んでキー発行、受ける側はキーを教えてもらって打ち込むだけと非常に簡単にファイル転送が可能です。
今回はWindows⇔Android間でのファイル転送の説明をしましたが、iPhoneやMacでも使い方は似たようなものだと思います。
色々な端末間で簡単にデータのやり取りが出来るのはとても便利ですね。
気になった方はぜひ一度使ってみてください。