シルク・ドゥ・ソレイユの「トーテム」を見に行ってきました|感想とか
先日(2016年3月2日)にお台場で開催中の「トーテム」を見に行ってきました。
↑入り口でチケットを見せて中に入ると物販や展示スペース。
↑トイレのマークもちょっと面白い。
開演30分前にアナウンスと共に会場へ続く扉が開きます。
私の席は前から6列目、ステージから結構近かったです。
席に座ってゆっくりしているとスタート5分前くらいにシルク・ドゥ・ソレイユの方々が面白いパフォーマンスをしながら会場内をうろうろし始めます。
ヒマワリを持ったおじさんが手品をしたりポップコーンばら撒いてたり、イタリア語を話す胡散臭いおじさんがカメラでいろんなものを撮影していたりと、スタート前から楽しませてくれました。
会場内が和やかなムードになりながら、いつの間にかショーがスタートしてました。
↑演目はこんな感じです。(出演者のコンディションによって内容が変わることもあるらしい)
どれがすごいとかじゃなくて、何から何まで「どうなってんのこれ??」です。
口がポカ~ンと空いてしまう感じ。
特に後半にある「ラブ・バーズ(空中ブランコっぽいやつ)」と「ローラー・スケート」には度肝を抜かれました。
吹っ飛んじゃうんじゃないかとハラハラしながら見てました(汗。
音楽は生演奏なので迫力があり、雰囲気もピッタリ。
今回初採用??のプロジェクション・マッピングも、演目によってステージが海になったりマグマになったり干からびたりと中々楽しませてくれました。
大迫力のショーだけでなく、ところどころギャグを入れて笑いを取るのもシルク・ドゥ・ソレイユの良いところだなと思いました。
それと、トーテムは全体的に露出の高めの衣装(男性は上裸の人が多い)が多かったので、演目によって体の作りの違いを観察できるのも面白さの一つかなぁと。
あまり書いてしまうとネタバレになってしまうのでこれ以上は控えます。
時間に関しては前半約1時間、休憩30分、後半約1時間の合わせて2時間半程度でした。
個人的な感想は、ありきたりですが「見に行って良かった」です。
あの迫力は映像や言葉では伝わり切らないので、気になる方は実際に見に行く事を強くおすすめします。