私が弾き語り動画を録画・録音するときの環境を紹介します
前の記事では弾き語りや歌ってみた等をYouTubeやニコニコ動画等で公開するときに必要なものを紹介しました。
今回は私が弾き語り動画を作成するときの環境、一式揃えるのに何円くらいかかったかを紹介していこうと思います。
うちの録音環境
↑うちの撮影環境はこんな感じ。部屋が汚いのは気にしないでください(汗。
以下、一つずつ紹介していきます。
オーディオインターフェイス&DAWソフト
録音に関して、オーディオインターフェイスは「TASCAM US-122MK2」、音楽作成ソフト「Studio One(無料版)」を使用。
手の込んだ音源は作成しないので、今のところは快適に使用できています。
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PCの音(サーって音)がマイクに入ってしまうので、PCは録音時にはもう少し離れた場所に置いています。
PCが置いてあるところには録音時は三脚で固定したスマホを設置。
マイク&マイクスタンド
↑マイクはダイナミックマイクの「SHURE SM58」を使用。ライブハウスに行くと必ずと言っていい程置いてある定番マイクです。
10年くらい前に購入してライブ等で使いまくった年季ものですが、今でも全然使えてます。
SHURE SM58-LCE ボーカル用ダイナミックマイク |
↑マイクスタンドは私の場合、あぐらをかいてギターの弾き語りをするので、背の高いマイクスタンドではなくアーム式のものを使用。
万力が付いていて、テーブル等に固定できます。普段から設置してあっても邪魔にならないのが良いところ。
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動画撮影
↑動画はスマホで撮影。固定はたこ足の三脚を使用しています。
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動画編集ソフトはムービーメーカーを使用。今のところはこれで満足しています。
いくら必要??
これから動画を投稿していこうと思っている方で、1から機材を集める場合、どのくらいの金額が必要なのかについてのお話です。
オーディオインターフェイス・マイク・マイクケーブル等、それぞれ数え切れないほどたくさんの製品が出ていて値段もピンキリなので、今回は上に書いた「うちの録音環境」で使っている機材の金額をざっくり書いていきます。
楽器に関しては最初から持っているという前提です。
機材 | 製品名 | 金額 |
---|---|---|
PC | asus F102B | 約50,000円 |
オーディオインターフェイス | TASCAM US-122MK2 | 約15,000円 |
マイク | SHURE SM58 | 約13,000円 |
マイクケーブル | 不明 | 約3,000円 |
マイクスタンド | 不明 | 約2,000円 |
ヘッドホン | 不明(スマホで使ってるイヤホン) | 約3,000円 |
スマホ用三脚 | 不明 | 約1,000円 |
音楽作成ソフト | Studio One | 0円 |
動画編集ソフト | ムービーメーカー | 0円 |
細かい金額は覚えていないので、ざっくりになってしまいましたが大体こんな感じ。参考になれば幸いです。
ビデオカメラについてはスマホを使っているので省略しました。
計87,000円。PCをすでに持っている場合は4万円弱で一式揃えることが出来ますね。
それぞれの機材はどれが良いとかは私は他のものを使用したことが無いので分かりませんが、個人的には今の環境で十分満足しています。
詳しい説明を聞きたい場合は楽器屋の店員さんとかにいろいろ聞いてみたり、ググったりするとといいかと思います。