チップの日常

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【Google Adsense】テストをすることでアドセンスの収益が結構上がったりする

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 半年ほど前にグーグルアドセンス管理画面の「最適化」という項目に改善の提案が来ました。


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 ↑「デリケートなカテゴリの広告を許可することで収益が向上するかもしれないよ」という提案です。

 ホントに収益が上がるかどうかわからなかったので、とりあえずテストをしてみることに。

 そして先日、信頼度の数値が90%を超えたのでテストを終了しました。

 結果はデリケートなカテゴリの広告を許可する方が今までの設定よりもRPMが5%上昇。

 ということで、デリケートなカテゴリの広告を許可する設定に変更しました。


 RPMが5%上昇というとそこまで大きな変化はないように見えますが、グーグルからの提案はちょくちょく来ます。

 その他にも、例えば「テキスト広告の配色はどっちがいいか」とか、グーグルからの提案以外のこともテストすることが出来ます。

 どちらの設定の方が良いかわからない場合はテストをおこなってみて、その一つ一つの結果が少しずつでも良くなれば、最終的な収益の変化はかなり大きなものになるんじゃないかと思います。

 ちりも積もればってやつですね。

Google Adsenseのテストのやり方

 アドセンス管理画面の「最適化」ページにグーグルからの提案が来ている場合は提案の横にある「テストを実施」をクリックして説明に沿って設定していけば簡単にテストを実行することが出来ます。


 グーグルからの提案以外をテストしたい場合は「テスト」ページに移行します。


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 ↑広告の配色やユニットの種類に関してのテストなら「広告ユニットの設定」、広告の許可・ブロックに関してのテストの場合は「広告の許可とブロック」から作成することが可能です。


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 ↑テストを実行すると収益結果や信頼度が変化していきます。(上のテストは作成したばかりなので数値が出ていません)

 テスト画面には「いずれかの信頼度スコアが 95% 以上になるまではテストを実施することをおすすめします。」とGoogleからのアドバイスが書かれているんですが、信頼度はかなり上下することがあります。

 信頼度が80%まで上がって「もう少しだ!!」と思っていたら次の週には65%に下がってたりね(汗。

 表示回数が100万回以上になっても信頼度が安定しないこともあるので、時間や表示回数にある程度見切りをつけて、ここらでOKと思ったところでテスト完了でいいと思います。


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 ↑テストを完了させる場合はパターン・オリジナルどちらかの収益が高い方の採用ボタン(上画像の赤で囲った部分)をクリック。これで採用された設定を反映させることが出来ます。



まとめ

 アドセンスで収益を上げるために一番重要なのは何と言ってもPV数。

 しかし、ある程度のPVを稼げるようになると、そこから伸び悩むことが多々あります。

 そんな時、テストをしてみることで同じPV数でも収益を伸ばせる可能性があるのでおすすめです。

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