【映画】「おおかみこどもの雨と雪」を見たので感想と評価書きます
今回は、「おおかみこどもの雨と雪」という映画を見たので評価と感想書いていきます。
おおかみこどもの雨と雪はこんな映画
東京の国立大学に通う女子大生の花は、大学の教室でとある男と出会います。2人は付き合うことになりましたが、実はその男はニホンオオカミの末裔の「おおかみおとこ」でした。
男は花に、自分が「おおかみおとこ」だということを告白したのですが、花はそれを受け入れ、2人の子供を産みました。
産まれてきた子供の雨と雪は父親の血を受け継ぎ、狼に変身できる「おおかみこども」でした。しかし、雪の出産直後に「おおかみおとこ」は亡くなってしまいます。
花は育児に追われますが、子供2人はたびたび狼に変身してしまうので、都会で育てるのは難しいと感じ、山奥の古民家に引っ越す事にします。
「おおかみこどもの雨と雪」は、花が「おおかみこども」の親として子供を育てていく、そして雨と雪が成長していく様という「親子」をテーマに描かれた作品です。
「おおかみこどもの雨と雪」の感想
花が、自分の子供が「おおかみこども」であるがために、悪戦苦闘しながらも母親として子供を育てていく様子、そして雨と雪が、成長していくにつれて人間として生きるか狼として生きるかを悩みながら大人になっていく様子がいい感じに描かれていると思います。
そして、普段は人の姿をしていても、気持ちが昂ると狼に変身してしまう雨と雪は、すごく可愛くて気に入ってます。
ただ、花と「おおかみおとこと」の出会いから男が亡くなってしまうまでの話が、あっけなく終わりすぎてるんじゃないかと思いました。そこんとこもうちょっと見たかったな。。まぁそこまで書いたら長くなりすぎちゃうんだろうなぁ。
あんまり書くとネタバレになってしまうのでこのくらいにしておきます。
気になった方はご鑑賞あれ☆